リストラなう!

投稿日:2010年10月18日 更新日:



リストラなう!


よみました。確か王様のブランチだか、カウントダウンTVだかで紹介されていて
リストラから退職までを綴ったブログ書籍みたいな紹介でした。
リストラって一般的に想像するのは、嫌がらせされて、窓際部署に異動になってやることもなくて、体壊したりしてやめざるを得ない状況に追い込まれるみたいなイメージがあります。(私はそうでした)
このブログ主の『たぬきち」さんは、出版社の販売営業で早期退職制度に自分で応募し、
それから退職日までの経緯と振り返りを綴っています。
実際にはリストラじゃなくて、「希望退職に応募して退職しますなう」です。
それに、年俸1100万円…月額残業代20万円弱。年次昇級あり、一律賃金…
それに結構な割増退職金(書籍では未公開ですが…)
恵まれた条件での、退職ですね。
書籍では退職日までのブログとコメントがありますが、ブログ自体は続いて居るみたいですね。
内容に共感は出来ないなあ…
改めて業界を見直して、職場の風通しの悪さ、意思疎通の悪さ、業務改善への怠り
など目につくことは一杯。編集と営業の連携が出来ていないとか、コスト意識の無さとか
いつまでバブルを引きずって居るの?って感じです。
たぬきちさんが、身を引くから言いたいこと最後に言わしてもらうって感じですが、
それをいままでやっていればここまで会社も傾かなかったのではと思ってしまいます。
まあ、高いと言われていた出版、放送業界の内情を暴露された分、意義はあると思いますが、自分で負け犬とかなんだとか、どうなんでしょうね。
会社に見放されても、自分に技術やスキルがあれば何とかなるのではないでしょうか?
理想論かな。
まあ、今までと同じ条件かそれ以上というのは難しいと思いますが、気になるところです。
書籍も、少部数で沢山のタイトルを出して、売れずにリスクが少なく自転車操業
と言われていますが、魅力的な書籍が見つからない、取り寄せに時間が掛かる、本屋さんの個性が無くなってきた。最寄りのチェーン店さんは、どこにいっても同じ本棚で面白そうな本が見つからず無個性、そんな結果無くなっていきましたね。
昔は小さくてもコダワリがあってこの本ならあそこにあるんじゃ!!ってありました門ねもの。今は、アマゾンがもっぱらです。よるしか行けませんし、中々じっくり見る事も出来ないしネットでの評判や、知人やこの人のお薦めならって本ばかりですね。
でも外れはそう無いです。ちょっと私も財布の中身が寂しくなったので、まずは図書館で借りて手元に欲しい本はやっぱり買いますよ。紙質とかはまあそんなにこだわっていないけど(凄くぺらぺらとかガサガサの再生紙とかでなければ)本棚に並んでる充実感も好きですが、それだけ取っておきたい本って最近はないなあ、一回読んで知識的に吸収したし、どういう内容か把握した、以上。みたいな感じです。
書店員さんの頑張りも認めます。頑張っている本屋さんは目立つトコロに特集コーナーがあったりして目を惹かれますものね。
電車で読むのに凄く気を遣いました。タイトルと表紙…
だってタイミング悪かったら殴りかかってくる人とかいないとは言い切れないですよね…
でも時間を見つけるとなると電車での移動時間は貴重なわけで…
という感じです。

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