新耳袋―現代百物語〈第4夜〉

投稿日:2008年8月12日 更新日:

新耳袋―現代百物語〈第4夜〉 (角川文庫)に収録されている、「噂の山の牧場」を読みたくて借りてみました。

新耳袋は一通り読んだはずだけど、制覇することに重きを置いていた気がするので内容は余り覚えていませんでした。
百物語というよりかは、UFO体験ということでしょうか?
このような本にこういう内容はそぐわないかも、と躊躇はあったようです。
それと、自分に降り掛かるかもしれない恐怖感…
体験は既に30年以上前で、今も牧場は存在するけどちょっと様子は変わっているようです。

山の脇道を抜けた頂上。
不可思議な施設と異常な状況、
大型の黒塗り乗用車。
全身黒尽くめの男達。
謎の音信不通。

筆者の周りで実際に起こったことのようです。
宇宙人関係の本ではよくある話ですが、現実味があって何だか嫌ですね。
ネットで検索すると廃墟マニアの方などが撮影した写真も見ることができますが、
お札で畳み床天井全てを埋め尽くされて『助けて』と書かれた部屋なんてちょっと見てみたいです。

本当は見たく無いけど。書きすぎちゃった気がするけど、気になる人は是非読んで下さい。
この一連の話で一章が形成されています。
あとがきの一行がまた現実味を帯びています。

-
-

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

家の暗号

家の暗号―あなたの成功は住まいで決まる 著者の 樹門 幸宰 さんは、 いろいろな暗号シリーズを展開していらっしゃるんですね。 3代にわたる運勢とか盛衰など、 ちょっと荷が重いというか疲れてしまったので …

下駄で歩いた巴里

昭和初期に一人で気ままにシベリア鉄道に乗って巴里、ロンドンに行ったり 基本的に自由人? 文体も硬くなく、語り口調の日記という感じでしょうか? どことなくアンネの日記を読んでいる様な気分になります。 期 …

COSMIC MOTORS

COSMIC MOTORS -遥か彼方の銀河系の宇宙船、車、パイロット- 架空の惑星の乗り物を想定してデザインされた画集です。 コスミックモーター社という企業の成り立ちや、世界観などのバックボーンを構 …

心霊づきあい

これは、なかなか斬新な試みだと思いますよ。 冒頭から、 私も一応「見る」質だ。〜そういうことを書くほどに、自分の感覚への疑問が出てきた。 私が感じるモノはなんなのか? 私は「見る」と他者の「見る」には …

赤い棘

奥菜恵さんの自叙伝です。 紅い棘 闇は寂しく 美しく 静かに心を映し出す 己を知り 孤独と戯れる有難さ 私は闇から生まれ 闇へと還る 第2章で、芸能人生活を始めた10代の頃からの出来事が綴られています …