Shade 10.5登場

2009年1月27日  コメント[3] | トラックバック[0]  カテゴリ:Shade(3DCG)  ブログランキング・にほんブログ村へ



Shade 10 Standard for Mac OS X


Shade 10 Standard for Windows



2009年1月23日、Shade 10.5が発表されました。
2009年3月6日の発売です。


半額セールが始まったので、そろそろ?と思ったら
やっぱり次期バージョンを開発していたんですね。

10から10.5ですから10ユーザーは無料
バージョンアップですが、どのくらいバグが
潰されたのか、ちゃんと公表して欲しい物です。

Shade フォーラムでもユーザーの声に開発元は梨のつぶて。
いくらユーザー同士の場ですとは言っても、リプライは要所要所で必要なはず。

前から書いているように、バージョンアップしたら前のバージョンより
改悪されていたり、機能が使えなくなったはやめて欲しい。
そしてちゃんと動くようにして欲しいです。

とはいえ、私もユーザーですから機能が増えて使いやすくなるなら
歓迎なのは当然のことです。

では、要点を見てみましょう。
解説は私のスキルに左右されていることを前提にしてくださいね。

マルチパスレンダリング(Professional/Standard)
通常、CGでは拡散光成分、環境光成分、ハイライト成分、シャドウ成分など、さまざまな計算結果の要素を合成して1枚のレンダリング結果を作りあげます。マルチパスレンダリング機能は、これらレンダラー内の別々のステージで計算された結果を敢えて合成せずポストレンダリング処理によイメージ調整を目的としてレンダリング要素毎に画像として書き出す機能です。

書き出された画像は、Photoshopなどのフォトレタッチ/ペイントソフト内でスクリーンや乗算での合成を行うことで一枚のレンダリングイメージになり ますが、この際に個々の画像に二次元処理を行うことで、レンダリング後でありながらハイライトの強さを弱めてみたり、シャドウをぼかしてソフトシャドウにしてみたりと表現意図に合わせて自由にニュアンスを調整することが可能となります。また、トゥーンレンダリングもマルチパスレンダリングに対応しており、各エレメントを個別に操作できます。

※効果ごとにレイヤーを分けて書き出されるので、
 後の調整がしやすいと言うことです。
 他の3Dソフトでも普通に搭載されてきてますが、まあ便利です。


スナップ(Professional/Standard/Basic)
建築物などのモデリングの際に、
壁と壁の接合点など頂点レベルでの正確なモデリングが求められます。

Shade 10.5では、Shade 10で搭載されたバウンダリーボックスでのスナップ機能を大幅に拡張し、これまで要望の多かった個々の頂点や稜線上に正確に新たな形状を作成できるより完成度の高いスナップ機能を実現しました。これにより長方形を組み合わせて部屋などを作成する際に、曖昧さのない綺麗なモデリングを行うことができます。

例えば右図では壁に空けられた開口部で上部のポリゴンが欠落して壁の内側が見えてしまっているのですが、透視図上で欠落部分を構成する頂点にスナップさせながら閉じた線形状を作成することによって、簡単に蓋状の矩形を作成することができます。

※ラジオシティの計算で、微妙なポリゴンやオブジェクトのズレによる光漏れ、
 計算結果の不具合が起きていました(ようです)。っていうか、
 やっとつきました。レンダリングしないとわからないなんて最低です。


作業平面(Professional/Standard/Basic)
これまでのShadeではワールド座標系として1つの座標軸しかなく、その固定されたXZ、XY、ZYの作業平面に平行でない面に仮に物体を置こうとすると、まず基準の作業平面で形状を作成し、それを該当する場所に持って行き回転させて合わせるしか方法はありませんでした。

Shade 10.5では、任意のポリゴン面を基準とするローカルの作業平面を簡単な操作で作成でき、その作業平面上でモデリング作業を行うことで容易に意図する面上に形状を作成することができます。

この作業平面と前出のスナップ機能によって、これまで三面図からの入力が不可欠であったShadeでのモデリング作業が透視図だけでも直感的に行えるようになりました。全く新しくなったShadeでのモデリング手法によりこれまでのShadeのモデリング概念が一変します。

※これはプロダクトでは結構助かります。
 プロダクトデザインに...とか言っておきながら無かったのが不思議なんですが...
 掃引とかかけちゃったオブジェクトや回転をかけたオブジェクトを
 正しい形で修正できませんでした。これが出来るようになります。
 簡単に言うと傾けた立方体を崩すことなく変形できるという感じでしょうか?

等でしょうか...
どれも無くてはならないというか、やっと付いた機能という感じです。

あとは書き出しフォーマットが増えていますが、
まあ個人的には使わないかなという感じですので
詳しくは公式サイトをご覧ください

ファイル破損とかも報告されているので、
安心して使えると良いんですけどね。

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コメント[3]

kariya Author Profile Page:

初めまして!!
こちらこそよろしくお願いいたします。
10.5は楽しみであり、不安ですね。

kariya :

こちらこそ
よろしくお願いいたします。

Shade 10.5どうなんでしょうかね?
期待しないと言いつつも唯一使える3Dソフトですから。

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こんにちは初めまして、どうぞよろしくです。(^o^)彡★彡(^o^)

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