私の在籍していた高校では現場実習という、授業の一環として企業研修の様な実習が2週間あります。

一社に数人という派遣で、希望をとり割り振って決められました。
私は建築事務所に実習に行きました。内容は建築モデル制作とありました。

事前に約束した友人はじゃんけんで負けてしまい、
ほとんど話したこともないクラスメイトと2人で行くことになりました。

一級建築士でもある先生の知人の事務所です。
雑居ビルの2階の社員3名で一人は出社拒否で、
最初に事務所に入るとその人を電話説得しているという状態(苦笑)!

しかし、
話を聞いている脇から製図台の上のトレペに描かれた図面を見ると線幅や均等な間隔、
線の濃度など鉛筆なのに凄く綺麗なんですよ。
それはプロだなあと感心してしまいました。

どうしてよいか分からない私たち2人に
現在建築中の住宅の設計図を渡されました。

隣接した2件の2階建て家屋と土地。
それと、予算を数万円、模型用材料も扱う
お茶の水の画材屋さんを教えていただきました。

一日目

まず図面を見渡し、スケール(縮尺)を考え材質をどうするか考え、
必要な工具を書き出し。

二日目

買いだしに行きました。
むだ遣いはしていないつもりですが予算はほとんど使い切ってしまった状態です。
自宅からも定規やカッター、接着剤等の必要な工具を持ってきました。

買い物から戻って、材料の切り出しを行ないます。
図面が確か25分の1位だったかと思います。
計算も楽なのでそれにならい1/25で作成しました

ほぼ順調に制作は進み、床材まで張り込んだ形が出来上がりました。
土地の形や隣接道路の幅や傾斜まで再現し塀も作り
屋根と2階の床も取り外して1階の間取りもみることが出来ます。
売りである美しい曲線の手すりなどは真鍮線を曲げて作りました。
今見るとドウなのかは分かりませんが、当時かなり会心の出来だったかと思います。

その模型は施工主さんにも見せられることになると聞きました。
「お客さんはこの模型を見たら大変喜ぶだろうな」
と事務所の方にも大変喜んでもらえました。

中頃の日に設計を手がけた施設を見に行くということで
赤城高原へ出掛けたり、その帰りに伊香保温泉に浸かって帰ってきたり
最終日には食事にも連れていっていただいたり、
お金をかけて模型を作らせて頂いただけで嬉しいのに感謝感激でした。

ちなみに、
他のクラスメイトは鉄工所でひたすらヤスリがけ、
デパートのお中元カウンターで接客、レストランの厨房で実習など色々あったようです


2008年2月12日  Comment | TrackBack  Cat:読み物  ブログランキング・にほんブログ村へ

〜これは、ある男の苦難と試練を乗り越え 個展への夢を実現させるまでの汗と涙の物語である〜
※この文章はメールマガジン『悩めるグラフィッカーズ』に99/5-2000/7の間に掲載した奮闘記を再編集し直し、まとめたものです。
この章では主に出力と出力データ作成に関する試行錯誤に関してまとめ直してみました。
友人の勤め先(デザイン系の学校)にあるEPSON PM-9000Cを使うことが出来るらしいので、使えるものは使いコスト削減していく方針。

7〜8年も前の記事なので、今とは状況が違うかもしれませんが
自分の記録代わりにアップしている物なので、ご了承ください。
それが、誰かの参考になれば幸いです。

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ある日職場にエプソンからの電話で、対面のユーザーアンケートをやっているので来たいとの事。
まあ 特典も何もないので断っても良かったのですが、向こうも「駄目ならいいです」と断られ慣れているの様子。
妙に可哀相に思い、まあ面白い話も聞けるかもと承諾。後日来社してくることに。
〜エプソンさんがやって来ました。
いろいろ希望を押し付けたり、話を聞いたり、結構楽しく喋りました
そこで、最後に今日のメインエベントを持ち出してみました。
「エプソンさんのPMシリーズは他社を差し置いて良いですね〜」
とおだてた後に
「ところで、PM-9000Cで安く出せるところ知りません?」
と聞くと一瞬時が止まり、案外盲点的な回答が・・・。
その結果とはショールーム(秋葉原と大宮)でした。 大宮は購入が前提のテスト環境の様ですが、秋葉原は結構気楽に行けるようなニュアンスでした。
「でも、試しに1枚くらいしか出せないでしょ?」
「いや、他にそういうお客さんがいなければバンバン行って下さいよっ!」
と嬉しいお返事。でも、オペレーションするのはこの人じゃないし・・・。
とまあ、でも心強いお返事をいただいて多少は安くあがるでしょう!(笑)とは言っても何枚までいけるんでしょうね?
あっ、そうだ! いい方法を思いつきました
「ほ〜、結構いい色出てまんなぁ こりゃええわ(何故か関西弁)」
「ほなら、こっちのモノクロの奴はトーンジャンプお起さへんかなぁ」
「次はこっちや! この彩度の高い奴、これはプリンタの性能が出るでぇ」
「コントラストはどうや、んじゃ試しに出してくれんかのぅ、ワレ(何故か土佐弁)」
と、手を替え品を替え作戦!これで4枚ですよ〜!
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●別談。
友人の所のPM-9000C出力は5000円/枚ということでタダじゃないのね〜。という金銭的ダメージがつのる!
甘かった。10枚出力=50000円・・・場所代と合わせて20万円コースまっしぐら! 頭の中は真っ暗暗!
ですが、人に聞いたり、雑誌の出力ショップの料金を調べていると相場は1万円オーバーなんですね。
ああ、感謝しなければいけませんね・・・
しかし、予想を遥に上回る予算が必要になったため、予定を伸ばし資金調達をすることで心に決めました。
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2008年2月 9日  Comment | TrackBack  Cat:クリエイティブ・PC, 読み物  ブログランキング・にほんブログ村へ

〜これは、ある男の苦難と試練を乗り越え 個展への夢を実現させるまでの汗と涙の物語である〜
※この文章はメールマガジン『悩めるグラフィッカーズ』に99/5-2000/7の間に掲載した奮闘記を再編集し直し、まとめたものです。
この章ではDMの作成や配付、関連誌等への告知に関しての活動をまとめました

7〜8年も前の記事なので、今とは状況が違うかもしれませんが
自分の記録代わりにアップしている物なので、ご了承ください。
それが、誰かの参考になれば幸いです。

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●「DM代を浮かす」など
出力やDTP各種印刷サービスを行っている『キャロット』へリンクを貼ると、葉書印刷無料券と割引券がもらえるらしい。(実はかなり前、リンクのお伺いが来たのですが断ってしまいました。その時受けてれば上の方に私のバナーが置かれたかもしれないですね。もう一つリンクしている同業のアジプロさんはリンク集の趣向を訪ねてすぐに返事をしたから一番上です。でも、どこで私のホームページの存在を知るのでしょうか。やはりジャンル検索で片っ端から観ているのでしょうか?)
DMを印刷する費用も馬鹿にならないので、古い記憶を呼び戻して『キャロット』へのリンクを作成し完了後フォームで送信すると、後日確認のメールが届く。
無料券と割引券を送付するとのこと。有効期限は3ヶ月だが、何と、リンクしていれば期限以上過ぎてもチケットの更新が可能らしい、ハガキを千枚刷ると1万円は必要なので助かる。
その他にも葉書印刷割引クーポンも付いている。
これは有効期限半年25000→10000円と言うもの。
今年末頃にはDMも刷らなきゃいけないが、その前にデザインである。
おっと、その時期は年賀状印刷の時期にかかるのでサービスが縮小されるようだ。何時の日か家に帰るとポストに封筒が入っていた。『キャロット』からのクーポンとパンフレットです。
これが、実際の印刷されたものでしてサンプルを兼ねたクーポンチケットとなっているわけです。
実際の印刷サンプルがこういう形でもらえるというのは良いと思います。
で、クオリティですが他に入っていた葉書など観ると結構綺麗なので『キャロット』さんを利用することに決めました


2008年2月 7日  Comment | TrackBack  Cat:クリエイティブ・PC, 読み物  ブログランキング・にほんブログ村へ

〜これは、ある男の苦難と試練を乗り越え 個展への夢を実現させるまでの汗と涙の物語である〜
※この文章はメールマガジン『悩めるグラフィッカーズ』に99/5-2000/7の間に掲載した奮闘記を再編集し直し、まとめたものです。
この章では主にテーマや会場の見せ方、展示物に関してまとめ直してみました。

7〜8年も前の記事なので、今とは状況が違うかもしれませんが
自分の記録代わりにアップしている物なので、ご了承ください。
それが、誰かの参考になれば幸いです。

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作品のほかに・・・何か出来ないかなと考えているのですが、割合手間のかからない物を思いつくものを書いてみました
1、マウスパッド
 印刷してくれるところはありますが、そんなに数ははけないと思うので、少量作成可能で安いが事が重要。
参考として、100枚49800円ということで、マウスパッド@498円ですが、これに送料など入れると600円でも元とれません。
500円以内に抑えたいところだが、その前に100枚も売れないだろう。
これは在庫を抱えると辛いので、WEB上で通信販売というのも良いですが、色あせるのは悲しい。
その他フリーマーケットで500円以上するマウスパッドが売れるとは思えないし、イベント(コミケ、デザインフェスタなど)に出る予定もないので、却下。
もし、欲しい方がいらっしゃいましたらご連絡下さい。人数によっては考えるかも知れませんよー。
2、オリジナル絵はがき。
 これは実際どうなんでしょうか。試しに10セットくらい置いておこうと思います。カラープリンターでキコキコと出力すればよいわけで。でも売るとなるとパッケージも考えたいよなと欲が出てくるのが人情。かといってあまり手間も掛けられないんですよね。
3、オリジナル作品アイロンプリント
 これは結構いけるんじゃないかと思います。サンプルのTシャツを吊るして置いておく。シャツも生地や色、デザインなど好みもあるでしょうから、自分のこれにやりたいというものに自分でプリントする。そのプリント用原画シートを数枚置いて売るわけです。あとは受注生産も良し。
作品番号と枚数、送付先を記入してもらって後で送る。出来れば前金が望ましいのだが信用してもらえるか。
値段設定によるのでしょうか? 値段は1枚1000〜1500円程度を想定。
4、悩グラを簡易DTPしてみようかしら
 販売物というわけではありませんが、ちょっと興味あるのがページレイアウト。
やったことないのですが、今までの悩めるグラフィッカーズの原稿を画像入りでやったらどうだろうと思いました。
実際数部印刷したものを綴じて置いておくのすが、そう言うの見てみたいなと思います。どうでしょうか?ページレイアウトのアプリケーションも使ったことが無いのでまだアイデアということで。
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2008年2月 5日  Comment | TrackBack  Cat:クリエイティブ・PC, 読み物  ブログランキング・にほんブログ村へ

〜これは、ある男の苦難と試練を乗り越え 個展への夢を実現させるまでの汗と涙の物語である〜
※この文章はメールマガジン『悩めるグラフィッカーズ』に99/5-2000/7の間に掲載した奮闘記を再編集し直し、まとめたものです。
この章では主に会場探しと手続きに関してまとめ直してみました。

7〜8年も前の記事なので、今とは状況が違うかもしれませんが
自分の記録代わりにアップしている物なので、ご了承ください。
それが、誰かの参考になれば幸いです。

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まず、どこにギャラリーが存在するのか知らない。どこにどれくらいあるのかWEBなどを探しましたが、思い通りな効率の良いサイトが見つかりませんでした。
その次に『悩めるグラフィッカーズ』、ニフティの会議室(グラフィックフォーラム、デザインフォーラム等)、イラスト&クリエイター系サイトのBBSなどに聞いてみましたが、有意義な情報はおろか反応もほとんど得られずに終わりました。
知り合いや友人などにTELやメールで連絡をとり、たった一つの情報は『ぴあギャラリーマップ』というものを以前利用したという知り合いからの話でした。
早速本屋に行って探すものの『週刊チケットぴあ』の地図では地域が限定されてしまうし件数が少ない。
そこで目に付いたのが、『ぴあマップ』です。
中をめくるとギャラリーもアイコン化されて地図上に記してあります。次項にはそれぞれのスポットの情報(価格、用途、条件など)があります。早速買って帰りました。それをみて目が点・・・。
相場は一応うわさには聞いていましたが、高いのなんの!予想以上の費用でした。
予算的に絞っただけでほとんど選択の余地はありませんので、後日実際に訪れ良さそうなところを探すことにしました。


2008年2月 3日  Comment | TrackBack  Cat:クリエイティブ・PC, 読み物  ブログランキング・にほんブログ村へ

〜これは、ある男の苦難と試練を乗り越え 個展への夢を実現させるまでの汗と涙の物語である〜
※この文章はメールマガジン『悩めるグラフィッカーズ』に99/5-2000/7の間に掲載した奮闘記を再編集し直し、まとめたものです。

7〜8年も前の記事なので、今とは状況が違うかもしれませんが
自分の記録代わりにアップしている物なので、ご了承ください。
それが、誰かの参考になれば幸いです。

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作品展を開きたいと思い立ち、実行に向け場所を探しています。その進展とそのドキュメントにてお伝えいたします。最初、どこからどうしていいか分からない。

まずビジョンを箇条書きにしてみました
○大体の希望立地: 東武東上線沿線 或いは山手線圏内
○開催期間: 1週末(2〜3日程度)
○スペース: 5〜10坪(15〜30平方メートル)程度
○利用料金: 希望として1日1万円程度
○その他の条件等: 入りやすさ、知人が訪れやすい沿線上
○予算:なるべく安く(10万円程度を想定)
○ダイレクトメールの印刷手配も含め、予算は10万円程度と見込んでいます。

大判のカラープリンターで出力の上そのまま壁面などから吊るすだけという、シンプルなレイアウトを考えています。
友人の勤め先にあるEPSON PM-9000Cを使うことが出来るらしいので、使えるものは使いコスト削減していく方針。
テーマで別けてまとめ直してみた。


2008年1月31日  Comment | TrackBack  Cat:クリエイティブ・PC, 読み物  ブログランキング・にほんブログ村へ

恐怖投稿 逢魔が時物語 呪禁の檻で書いた、怪談 逢魔が時物語の別規格メールマガジンが刊行されます。
今回は有料マガジンなのですが、雲谷斎さんの執筆で楽しみです。














表紙画像
>> 詳細













『逢魔怪奇探偵団』事件簿−怪奇の現場へ探偵団が飛ぶ− ID:P0006147

著者:雲谷斎  >> プロフィール >>サンプル >> 関連WEB

発行周期 毎月10日・20日・30日 
値段 315円/月(税込) 
形式 テキスト形式 
★読者には怪談「逢魔が時物語」本やCD、グッズをプレゼント!(購読料の元がとれる?!)★怪談「逢魔が時物語」メルマガ発行者の雲谷斎と怖いもの見たさの好奇心丸出しスタッフが「逢魔怪奇探偵団」を結成!読者から投稿のあった怪異の現場を訪れ、身も凍るような体験を重ねていく。恐怖とユーモアで綴るエンタメホラー小説。あなたの投稿が小説に採用されるかも!



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2007年8月 2日  Comment | TrackBack  Cat:日記代わり, 読み物, 読書歴  ブログランキング・にほんブログ村へ

あれはもう10年以上も前のこと。

バイクに乗り初めてまだ初心者の頃、
富士スピードウェイにドラッグレースを見に行こうとしたときでした。
夜明け前に出発し自由席のよい場所を取ろうと意気込んでいましたが、
怪しい雲行きで雨が出発後すぐにしっとりと降り始めました。
中止になるかどうかの際どい状況で、
奥多摩から脇道で小菅村方面に入る国道139号を抜けて行くルートを予定していました。

誘っても来る友人の当てもなくバイクで出掛けたかったので一人でした。


2007年7月18日  Comment | TrackBack  Cat:読み物  ブログランキング・にほんブログ村へ

蒸し暑い季節が近づきつつあります。
これは実際に友人と過ごした夏のキャンプでの出来事です。

それは 確か・・・ 1994年8月。

高校時代の同級生と3人でキャンプへ行った。

仕事の休みが取れないこともあり、必然的に時期は盆近く 場所は秩父。
キャンプ場を予約するでもなく、キャンプサイトを探しながらのドライブで川沿いの道を登ってゆく。
ふと脇道を見つけ試しに降りると、ちょうど川に降りるための車を置くスペースらしきものもあった。
辺りを軽く散策しそこにキャンプを張ることに決めた。

車を置く為の場所らしいというのは、丁度車を止めるのに丁度いい程度の広さにワラが敷き詰めてあったから。
そしてその隅には女物の靴が片方泥のついた状態で置いてあった。

多分誰かが忘れていったのだろう・・・。

一応その靴は踏まないように車を止め、サイトを張り、川で遊んでバーベキュー。

そ し て 、  日 は 暮 れ た ・ ・ ・ 

辺りは明かり一つも無く、数十分程するとトラックが過ぎる音が聞こえる程度。
用を足すのも明かりが無ければ、否、テントからも出れないくらいの暗闇だった。
アウトドアでの眠りと目覚めは早い。

ジャンケンで位置決めをし、私は真ん中、他の2人は川側と林側。
眠りに就こうと3人がテントで頭を並べて横たわり、
川のせせらぎって結構大きい音だなあと無意識に聞いていた。


2007年7月17日  Comment | TrackBack  Cat:旅の記録, 読み物  ブログランキング・にほんブログ村へ

それは数年前の夏、A県A市に墓参りに訪れた時でした。

秋田市の寺町というところで、その名の表す人通りの少ない通り寺が多い街並みでした

陽炎が揺らぐような暑い日中、 ぽつりと一台のバイクが佇んでいました。

お金をかけたようなアメリカンなチョッパのカスタムバイクが・・・

私たちは見てしまいました。
目を離すことは出来ず、釘付けになり

沈 黙 が 流 れ ま し た ・ ・ ・

黒いバイクに 銀のメッキパーツでドレスアップされ
カスタムペイントされたタンクには

"Death"! 【死の意味】の文字と

ドクロ!!

のペイントが施されていました。
お世辞にも○○○○○○なペイントでしたが 寺の前にそんなバイク置くなよな!!
寒いような暑いようなお話、ちょっと外し過ぎですか?

※この文章は 『逢魔が時物語』に収録されたものです


2007年7月13日  Comment | TrackBack  Cat:バイク・自動車, 読み物  ブログランキング・にほんブログ村へ

若いころは、友人達と夜通しファミリーレストランでお喋りをしたり、

思い立つままにドライブなどと、思い立ったら吉日のノリでした。


奥多摩、あるいは奥多摩を越えて、山梨に向かっていた頃かと思います。

深夜というか夜明け前というか、

まだ真っ暗闇の中をワンボックスカーで奥多摩湖沿いの道のトンネルを流してると、

数人の釣り人風の装備をした人達が、トンネルの端を歩いています。


歩道など特にないので、注意しながら運転していました。

趣味となると、皆早起きだよなと思っていると…

前方から、また、釣り竿を背負った人が歩いてきます。


通り過ぎてから、「えっ?」っと思い振り返りました。


ただ、その人は半透明で、薄ぼんやりと光っていたのです。


しかし、ミラーにも視界にも、そこに人はいませんでした。

特に怖いとかという感情はありませんでしたが、不思議な体験でした。

ちなみに後部座席に乗っていたのは、以前お話したキャンプの時のメンバーも一緒でした

※この文章は 『逢魔が時物語』に収録されたものです


2006年11月29日  Comment | TrackBack  Cat:読み物  ブログランキング・にほんブログ村へ

数年前、一時オフロードバイクに乗っていたころ、オフロードを求めて秩父の林道を走っていたのですが、林道と言えども既にほとんどが舗装路で諦め気味にしかし軽快に流していました。
ある左カーブの突き当たりに2枚の岩が寄り添うように立っていたか、大きな岩盤に割れ目があったのか、大人がギリギリ入り込めるくらいの隙間があり、社の様に柵があり朱色の鳥居があったような気がしました。
「お、ちょっと拝んでいくか」と思ったのですが、降りてみると割れ目の入り口の岩の裾に人形が座った形で置いてあるんです。

ある程度くたびれた、よく2〜3歳の女の子が遊ぶような普通の女の子の人形です。
暗い岩の割れ目を祀る社に古ぼけた人形・・・。

秩父は霊場ですから、まあ何の気なしに鳥居をくぐると何かが祀られていてそこにさい銭でも置いて行こうと思ったんですがまるで人形が立ち入るのを阻んでいるような雰囲気なのです。脇に置いてあるのですが人形に触れずに蹴飛ばさずに行くのは確信が無いくらいの狭さです。

それに何と言っても中はどうなっているんだろう・・・

どんな社があるのだろうと覗いても見えないんですよ。
岩の影になった部分から先が全くといっていいほどの暗闇です。
暗黒なのです。普通なら1メートルくらいは見えてもいいのにそんな深くは思えない作りなのにです。とにかく入るのは止めておこうと思って立ち去りました。

あそこに入ったら何が在ったのでしょうか・・・いま思い出して文章を書いていても背筋がゾクゾクします

そういえば、先日のツーリングで万座の硫黄ガスが出ているあたりを流していましたところ、あるカーブで異様にバイクが引っぱられる感覚を覚えました。
大した腕ではないのですが、タイヤのグリップが無い感触もないしラインが膨らんでいるというより横に引っぱられるんです。
何だよこれともうちょっとバイクを倒しそのコーナーはクリアしました山道ですので急なカーブですし、左は急斜面でした。

※この文章は『逢魔が時物語』に収録されたものです
(2001.06)


2005年12月25日  Comment | TrackBack  Cat:読み物  ブログランキング・にほんブログ村へ

私のホームページのコンテンツを削除したのでこちらに載せ直しました。

数年前、友人と3人でツーリングに行った時のことでした。
何となく海沿いに北上して日立から内陸に入り夕暮れの中で温泉に浸かり、うち1人は日程の都合で途中帰途につきました。
その後残る2人で寝床を求めて付近の地図を見ていたところ、I県S村というところに
「龍神湖」
という何とも神秘的な地名を見つけました。
その様なところならば睡眠をとることも出来るだろうと漠然と思いスロットルを開きました。山間らしい坂道が続きながら確実に龍神湖方面に近付きつつあった時、 T字路の正面にそれはありました。
コンクリート壁に5寸釘で貫かれた数体のワラ人形。
私は本物のワラ人形を眼にするのは初めてで、また5寸釘がこんなに長いものであるのを知ったのもこのときが最初でした。少ししてバイクを停めた機会に友人に聞きました。

「さっきの見たか?」
「何も聞くな、俺は何も見ていない!」

このセリフは、ちょっと気が小さく臆病な友人ならではなのですが、コンクリート壁に釘がそう易々と食い込むとは思いませんし、それも一体に数本刺さっていた物もありました。
藁人形に釘を打っている所を人に見られるとその呪いは本人にかかると言われます。
またそう離れていない距離には家並みもあったと思います 。
一体誰が、どんな気持ちで、ここまでして打ち込んだものなのでしょう?
人目につくと言う点から考えても戦慄が走りました。
たった一度バイクで通り過ぎた一瞬の景色でしたが未だ心に染みついています。
しかしながらその後、夜の龍神湖にたどり着き吊り橋や、ダムを眺めてその近くの人気の無い広場の片隅に寝袋を敷いたのが、 今となっては笑い話でしょうか。

※この文章は『逢魔が時物語』に収録されたものです


2005年11月28日  Comment | TrackBack  Cat:読み物  ブログランキング・にほんブログ村へ

そうそう、最近は変な体験は無いとしゃべったばかりですが、昨日職場で残業しているときにそろそろ上がろうかと脂ぎった顔を流しで洗っていました。流しの戸の脇が鉄の外階段で下の方でガンガンガンガンガンと階段でうるさく足踏みするような音がしてうるさいな、誰か下にたむろって居るのかと思ったのですがとなりはスタンドなのでバイトの兄ちゃん達が車停めて雑談しているときもあるし気にしないで流しにかがんでいました。

その後、何かが階段を上がってきて悶えるほどの背筋のぞわぞわ感と何故かとっさに今顔を上げてはいけないという気持ち。
顔を上げたら向かいの壁にある鏡に見えてしまうという直感がしたので我慢してかがみ込んで、3、2、1!と数えて起き上がりました
今のは何だったんだろうと頭を整理すると強烈な気配が背後を通りすぎたんだなというのに改めて気がつきました。
なんだか嫌だなと思って、もうかえろうと時計を見ると 午前2時過ぎでした。

いやあ、この会社色々あるんですよね
以前先輩も テレビが勝手について(古いチャンネルガチャガチャ式のテレビでスイッチを引っぱってオンにするタイプ)消そうと思ったら手を触れていないのにスイッチが凹んでテレビが消えたとか・・・

扉が開いた音がするのに人が来ないとか、例の鉄階段をガンガンと登る音だけして誰も来ないとか・・・

なーんてね、考えてたら一人で深夜残業できません。

以前居たらしい、霊感のある人は3階には絶対登らなかったというしなんでも入社して3階に登って
「ごめんなさい、私3階は行けません」
というはなし。

もう、今年1杯くらいで新社屋に引っ越してしまいますが・・・
ってよく考えたら、向かいは川で裏はお寺で墓地なんですよね。

2001年夏。グループ展準備中のメールより


2005年11月18日  Comment | TrackBack  Cat:読み物  ブログランキング・にほんブログ村へ

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