映画

鉄道員(ぽっぽや)

投稿日:2009年2月9日 更新日:

hirosue
広末涼子可愛い。
高倉健とその娘役の広末涼子、奥さん役の大竹しのぶ等の主演で
昭和から平成に変わるころの時代背景と、国鉄からJRへの移り変わりを描写しているように見えました。

廃線寸前の北海道のローカル鉄道で
(元炭鉱町の)終着駅の駅長をやっている佐藤乙松こと高倉健。
奥さんと生まれたばかりの娘、雪子を亡くしてしまい駅舎で
廃止と定年まで残り少ない業務を黙々と誇りをもってこなし、
同期の友人の職場斡旋も断わってしまいます。

そんなある日、ホームで人形を片手に遊ぶ小さな女の子。
その子は人形を駅に忘れていってしまいます。
その晩、その姉を名乗る中学生位の少女が人形を
取りに来るのですがまた置いたまま帰っていってしまいました。
その翌日、更に高校生位の姉が人形を取りに来るのですが・・・

※ここからは、見てない方はストーリーがわかってしまいますので
各自で御判断を・・・

鉄道マニアを名乗る高校生の少女が作った鍋をつつきながら妻の姿を見ながら、少女は言いました。
「雪子だよ」と。
何と、その女の子は自分の成長の過程をたどって父親に会いに来た、乙松の娘の雪子でした。
見覚えのある古ぼけた人形は娘に買ってやった手作りの人形だったのです。
乙松は言いました。「もう、死んでも構わない。幸せだ」と。
そして、雪子はいつの間にか人形を持って帰ってしまいました。
翌朝、ラッセル車が駅まで除雪をしてくると、乙松がホームに倒れて冷たくなっていました…

中学生の雪子が訪ねてきたとき、一緒に酔いつぶれていた友人はそりゃ雪女だと、
からかわれていたのですが、死んだはずの人間が2日も続けてやって来て
次の日死んじゃったとあれば、まさに雪女ですね
それと気になった点を・・・
車内のシーンで特に運転席でのシーンとかあまりに揺れが無くて不自然に思えた
終わってから話がパッと繋がったのですが、後から思うと回想シーンは
モノクロに近く彩度が落とされていたんですね。
何となく見ていたのでなかなか気がつきませんでした
また、志村ケンが臨時雇い炭坑夫として出演していますが、
居酒屋で坑夫達と喧嘩をしています。
その後、仲裁が入りべろべろに酔っぱらって家まで肩を借りて
帰るのですが全員集合などで鍛えた演技がうまくでていますね。
もつれて転んだり、雪に足を取られたり、歩きながら寝たり・・・。

1999年:日本

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