友だち地獄
―「空気を読む」世代のサバイバル
1970年代から、いじめが
目立つようになってきたということ。
私は思いっきり70-80年代に小中学校を過ごした。
その時代を過ごした割には、内容には実感がない。
ただ、いじめと言われるものは部分的にあった。
内容は80年代のいじめ地獄とは内容が違うという事。
表面上はバランスを保ち、和を乱さぬように緊張を保ち
自分を演じ輪から外れぬように過ごさねばならない地獄。
その輪から除かれた地獄を見ないために地獄を味わう。
「優しい関係」という人間関係に神経を張り詰めた表面上優しい関係。
お互いが深く思慮しすぎ、他に目がいかない。
そのグループで存在することしか出来そうもない
携帯でつながる本音。
どれだけ早く返事が来るかで親密度を測る。
確かに若い人は携帯の返事がほぼ即答で来ます。
私なんかは翌日くらいかな。
もしここに書かれている事が実態ならば、
それは地獄だろう。居るも地獄、居ぬも地獄…
青少年期の人間関係の問題というのはいつの時代にもある物でしょうけど
ただこの地獄に属さずに過ごすことは可能なのだろうか…
可能だと思うんだけどねぇ、
でも周りの人間という要素が大きいので
環境如何という事になってしまうのでしょう。
友だち地獄
投稿日:2009年3月5日 更新日:
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