終末を迎えつつある地球を救うために宇宙へ飛び立つか葛藤する父親。
子ども達を救うためには行くべきだが、戻ってくるまでには長い年月が掛かってしまう。
意を決して旅立つが地球を離れるごとにメッセージの送受信に年数を要するようになっていく。
さまざまなハプニングと計画変更による年月の浪費…1つの星に立ち寄るだけで地球では数年〜十数年の年月が経ってしまう。
自分の年を超えてしう我が子と、父を呪う我が子のメッセージ。
さまざまな苦難と時空と時間を超えて我が子のもとに戻ることが出来るのだが…。
「あなたはいつもわたしを置いていってしまう…(ちょっと違うかも)」
老婆になって老衰間近の娘に言われた、この言葉が心に刺さります。
また観よう。
2014年アメリカ