自転車

ロードバイクバイブル

投稿日:2008年2月23日 更新日:

著者のエンゾさんは、アマゾンでは辛い評価が多かったり賛否分かれている様ですが、なかなかここまで言い切れる人は居ないのではないか。

ポリシーに筋が通っていると思うし、語調もなかなか楽しめます。
ちょっとやってみようか!って気になります。
ダンディズム、ロマン、格好良さがプンプン臭う感じです。
エンゾとは、確かきたがわ 翔のコミックのホットマン
由来すると読んだ気がします。
とりあえずは、サドルセッティングをもう一度見直します。
エンゾさんは転んだ後のことより、転ばない対策をというポリシーの元にヘルメットは基本かぶらないらしいです。
アマゾンの書評ではそのあたりが厳しいですが、いざという時危険は危険ですが、義務化でもないし、個人の裁量ですからね。
でも伝道者としては初心者も居る訳だし、安全を取った方が良いのかな。
それならそういう本を選べば言い訳だし。
判断するのは自分だよ。私はかぶっています。
いざという時はあった方が良い、転ばなければ無用の長物。
シートベルトと同じです。そのうち義務化されるかもね。

-, 自転車

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

COSMIC MOTORS

COSMIC MOTORS -遥か彼方の銀河系の宇宙船、車、パイロット- 架空の惑星の乗り物を想定してデザインされた画集です。 コスミックモーター社という企業の成り立ちや、世界観などのバックボーンを構 …

TOKYO BLACKOUT

TOKYO BLACKOUT 最初は二段組だし、分厚いしどうしようと思いました。 平行して登場人物の話が進んでいったり、人物も多い。 テーマは気になるけど、苦手な構成かも知れないと思いました。 8月2 …

no image

食べ物づくりで遊ぼう

食べ物づくりで遊ぼう 10年くらい前の本です。イラストも独特ですが、読んでいくと取り込まれていく感じの味があります。 我が家もポン酢、ごま豆腐などは自家製で作るようになってきましたが、作った物はうまい …

ぼくが葬儀屋さんになった理由

ぼくが葬儀屋さんになった理由 株式会社 ティアの創業者 冨安徳久さんの著書(自伝)です。 大学生活のために借家を見つけ、アルバイトが転職となって大学に通わず葬儀社に入社。 その後、自分の心の通う葬儀を …

祇園の教訓―昇る人、昇りきらずに終わる人

祇園の教訓―昇る人、昇りきらずに終わる人 当時一番の芸子さん(で呼び名はよかったのかちょっと不安)の回顧録というか、ショートエッセイとかエピソード集みたいな感じ。 たしかに昇る人と昇りきれないひととの …