たべもの

もう自衛するしかない「水道水」

投稿日:2005年11月25日 更新日:

正式名称は もう自衛するしかない「水道水」 水の惑星「地球」が危ない
閲、序 岩井重久 工学教授
著 葛原信二
1992年刊 もう十数年前からこんなことが言われていたんですね。
今に比べれば、味としては蛇口からごくごく飲めました、良い時代だったんですが、学校やビルなどで貯水槽の汚れ
休み明けの錆び水については確かに注意されていました。
そのころでこんな恐ろしいことが言われていたなんて、今はどうなっているんでしょうか…
この本のもとは 昭和60年刊行の「愛する人たちへのメッセージ」の内容を追加、訂正、改訂した物らしいです。
昭和60年というと…1985年です。私は小学生でした。
今は、猛毒が混ざっているどころか琵琶湖にはピラニアがいたり、中国では100トンもの有害化学物質が事故で流れ込んだり、見た目は河川の水は透明度が上がってきた気がしますが実際どうなんでしょう。
地下水の方が危なかったりって話も聞きますからね、この先どうなるんでしょう
著者の運営していた「アースデイ 子供の水と健康を守る会」も今は株式会社としてマキシム事業企画として浄水器販売メーカーとなっているようです。
ちなみに 私とはいっさい関係ありません。

-, たべもの

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

金正日の料理人

金正日の料理人―間近で見た権力者の素顔 本人(藤本健二)の遍歴や、金正日の気さくな一面と、厚遇が見て取れます。 作者である本人は、北朝鮮に行くべきかどうか、家族はどうするか葛藤しておりますが 結局家族 …

シズコさん

シズコさん 娘が母に付いて語る一冊。 エッセイというか、母と佐野洋子さんご自身の一緒を綴った一冊という感じです。 とは言っても70歳を過ぎています。 四歳位の時、手をつなごうと思って母さんの手に入れた …

だから山谷はやめられねえ

だから山谷はやめられねえ  ―「僕」が日雇い労働者だった180日 そもそもぼくの関心はドヤ街や飯場そのものの中ににあったわけではなかった。社会の常識や模範からはみ出してしまった人と会社の関係。そして自 …

隣の家の少女

映画化のニュースをふと目にして、記事を読み目にとまった原題『The Girl Next Door』 からアイドルグループ『GIRL NEXT DOOR』の名前が浮かんでしまいました。 関連があったら嫌 …

赤いヤッケの男

赤いヤッケの男 山の霊異記 (幽BOOKS) 山の会談を集めた本です。 実体験と聞き込みを元にしているので 怖いですよ〜 確かにテントを張って、布1枚ですから 外に気配を感じたら…それは半 …