著者は産婦人科医の方です。
“おとうさん、おかあさん、あなたたちのことを、こう、呼ばせてください
あなたたちが仲睦まじく結び合っている姿を見て、私は地上におりる決心をしました。”
とはじまります…
妊娠中にあったことをまるで見ていたかのような、心をのぞかれていたかのような
生まれてくる子どもからの問いかけのような文で綴られた絵本です。
太陽と月に見立てられた父親と母親。優しい絵柄で、文を噛み締めていて思わず涙ぐんでしまいました。
本当に子どもにいつかこんなことを言われたら人生最大の幸せだろう。
妻にプレゼントしようか、二人目の時にプレゼントしようか迷います。
友人や知人に子どもが出来たらプレゼントしたい本です。
大変お奨めです
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