飛田百番―遊廓の残照

投稿日:2012年7月6日 更新日:

飛田百番―遊廓の残照
先日に引き続き 飛田新地の料亭「鯛よし百番」の写真集です。
元々は大正に立てられた遊郭ですが、その後「鯛よし百番」として鞍替え、
現在は建物が有形文化財に指定されている(らしい)。
部屋それぞれが趣の違う手の込んだ内装で、写真を見るたびにほほーっと思ってしまう。
だけど綺羅びやかなだけでなく、なにか重苦しい空気を感じるのは気のせいだろうか…

-

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

イタリアの食卓

イタリアの食卓–シンプルでゆたかな日々 山根三奈 著 イタリア人の友人家族ぐるみで過ごすイタリアの日常風景 イタリアで生活したくなります。 国外の友人が欲しい

あなたもできる自然住宅

あなたもできる自然住宅 ブックオフで手に取った100円のこの本。作者の船瀬俊介さんの自宅の建築日記であります。 なかなか今時の自然住宅事情が分かって楽しいです。LOHASって言うんですか、高い物でなく …

たい焼の魚拓

たい焼の魚拓 こういうライフワークいいよなあ おれもなんか一生ものやりたい。各地の何々を集めましたってやつね。 あとがきにあるけど、一番美味しいたい焼きは“焼きたて” なんか納得だなあ お店の前で買っ …

それでもお客様は神様ですか?

それでもお客様は神様ですか?―電器売場店員のクレーム日記 心が痛くなるエピソードです。 タイトルからして涙がにじみそうになる。 客としては安く買いたい、でも赤字を出させてまでという気は起きません。 「 …

廃墟の歩き方 探索篇

未公開物件もありますが、 どこぞのホームページで見た内容そのままでした。 ちなみに、探索したことはありませんが、 うちの向かいも廃墟です。 怖い感じはせずに、 蔦に覆われてきて芸術的な趣も感じられるよ …