福島瑞穂:編「産まない選択―子どもを持たない楽しさ」について
産まない選択―子どもを持たない楽しさ
福島瑞穂 語録
いろいろと話題の少子化担当大臣の著書です。
福沢恵子という馬鹿と対談しているのがまず冒頭。
読んでいて、ため息と怒りがわいてくる。
とてもいい年の人間(それも福島瑞穂は子持ち)が話しているとは思えない内容
あえて言うなら
中学生とか高校生の女の子同士で子供欲しい?という会話をしているレベル。
●子供は産んでくれた感謝の気持ちを知らない。
●夜泣きをしなかった子供は、福引きで大当たりが当たったような物。
●生まれてきて気に入らなくても交換できない。
●子供を持つデメリットを知っていて、子供が欲しいと思うのはネコを飼いたいと同じレベルのもの。
エクトプラズムのようなため息が出そうだ。
確かに、金銭的には子供にはお金がかかりますし、
特に母親は自分の身と命を削って妊娠出産を経験します。
疲れますし、時間は減りますし、自由も減る。
金銭面や物理的な損得勘定しかできないのか!!!!
確かに子供を持つ持たないは事情もあるし自由で良いと思う。
周りから子供は作らないのかと言われて嫌な思いをした人もいるだろう。
我が家も結婚して8年くらい子供が出来なかった。
若かったし欲しいとも欲しくないとも考えていなかった。(何時かは欲しかったけど)
子供は作らないのかと近所の人に聞かれたり、親類に聞かれたり
特に妻は嫌な思いをしていたようです。
そして妊娠して今にいたります
ただ、その愛おしさや時々見せてくれる一瞬の仕草。
成長を垣間見る言動など疲れを忘れますし、何とも言えない微笑ましい時間をくれます。
子供を持っている全ての人にそれが解るかと言ったら全てではないでしょうけど。
確かに、子供がいて好きなことが出来ない、思い通りにスケジューリングできないと
いろいろあります。
でもさあ…
福沢恵子 公式ホームページ
産まない選択
投稿日:2009年9月28日 更新日:
執筆者:Owner