核と女を愛した将軍様―金正日の料理人「最後の極秘メモ」

投稿日:2007年8月30日 更新日:

核と女を愛した将軍様―金正日の料理人「最後の極秘メモ」
藤本健二さん著の3冊目です
今までの本の再構築に過ぎません。
切り口が違うと言いたいのでしょうが、
内容の85%はかぶっています。
一応読んだのですが、
読むほどの本ではありませんねぇ。
藤本さんの個人的な将軍様へのいとおしさが込められています。
ある意味、
飴と鞭のマインドコントロールにやられています。
北朝鮮の中央(頂点)から見た実情がちょっと垣間みれます。

-
-,

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

沖で待つ

沖で待つ 絲山秋子の短編小説。第134回芥川賞受賞作 特に芥川賞の受賞作品だから読むというのはあまり無いのですが読んでみました。 だれかの書評を読んで気になったんでしょうね。 同じゼネコン系に就職した …

武器甲冑図鑑

こういうの大好きです。イラスト多数、解説読みやすし。 447Pのボリューム 2940円でお手頃。 これだけ厚いとさすがにイラストを描いてる人も数人居る訳でクオリティもバラツキありますが それは仕方ない …

イタリアの食卓

イタリアの食卓–シンプルでゆたかな日々 山根三奈 著 イタリア人の友人家族ぐるみで過ごすイタリアの日常風景 イタリアで生活したくなります。 国外の友人が欲しい

不味い!

不味い! 美味いもの本あれど不味いもの本はそうそうありません。 著者の遭遇した不味い食べ 物を読んでいると、いつの間にはうなずきます。 大体は添加物だったり、調理に対してちゃんとした知識が無かったりし …

傷だらけの店長~それでもやらねばならない~

傷だらけの店長 ~それでもやらねばならない~ 「リストラなう!」の中で紹介されていた書店店長の奮闘記です。 本を愛しているが為にアルバイトから書店員、そして店長になった、著者の伊達雅彦さん。 困った客 …