2010年度版「このミステリーがすごい!」作家別投票で1位に輝いた新鋭・米澤穂信の人気小説を、『リング』 『L change the WorLd』の中田秀夫監督が映画化。
やっと新作が外れたので観ました。
原作を読む限り、「須和名 祥子」役に「綾瀬はるか」というのが、ちょっと役不足ではないでしょうか?
ええとそれはさておき、個人的には、石原さとみ大好きです。
藤原竜也はカイジでもなんでも同じ役になってしまいますね。
「なんでだよ〜こんなのおかしいよ!」
って言ってばっかり。
ガードもいかにもハリボテな作りでレールを動いていてもガタガタしていて
重量感ないし、発泡剤の削りだし?それともFRP?って感じです。
原作を読んでいる限りでは天井のレールっていうイメージはなく自走式だと思ってました。
それにしても動作音うるさすぎるし、あれなら走って逃げられるんじゃないって感じ。
ラストのオチも随分変わっていましたね。
美味しいはずの料理もなんだか給食みたいなプラカバーがカブさっているし
筋弛緩剤のまされてあんなに動けるのかって感じだし。
なんだか残念です。