先日二夜連続で放映された
フジテレビ開局50周年記念ドラマ特別企画 黒部の太陽を見ました。
主演は香取慎吾、骨太でなかなか良い存在感でした。
深田恭子は元々可愛いけど、やせて本当に綺麗になりましたね。ビックリしました。
原作は、黒部の太陽(木本 正次 著)
らいいです。
原作は知らなかったのですが、以前プロジェクトXで
黒部ダム工事のエピソードを見て是非行ってみたいと思っていたのです。
その後身内の旅行で訪れることが出来、
そのスケールの大きさに感動した物です。
その黒四ダムの建築の為の連絡トンネルを掘る男達のドラマです。
元々、1968年に石原裕次郎と三船敏郎による映画化がなされているようです。
ただ、石原裕次郎が
「こういった作品は映画館の大迫力の画面・音声で見て欲しい」
と断ったため見現在もビデオやDVD化はされていないとのことです。
未来を思う心、成し遂げる気持ち…
戦後復興・高度成長期を担った日本人達には感動を覚えます。
話中に出た、120度を超える岩盤、滴る熱湯、熱によるダイナマイトの自然発火…
灼熱の黒三ダムトンネル工事を描いた高熱隧道 (新潮文庫)も、是非読んでみたいと思います。
黒部の太陽(2009ドラマ版)
投稿日:2009年4月18日 更新日:
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