PENTAX 拡大アイカップ O-ME53が、早速本日届きました。
発送連絡が来たのが今朝だったのに。
左がノーマル、右がO-ME53を装着した状態です。
まず、装着感はいいです。ラバーで覆われているので
ガタも無く、しっぽりとはめることができます。
フェンダー像も一回り大きくなっているし、ファンダーが延びた(背面にちょっと突き出た)感じ?
になったので、それに関しても気になる事が少なくなった様な。
質感はいい感じです。
携帯をファインダーに押し当てた状態でマクロ撮影しています。
実際の撮影状況と同様に、目の位置を微妙に変えるとケラレの状況が変わる様に
一定の条件では揃えるのは難しいです。
ケラレはやはりあります。
でも、元のアイキャップに戻してもやっぱり多少ケラレています。
しかしながら、1.18倍の大きさが、左右の画像サイズの違いに現れているのでしょうか?
確かに一回り大きくなって、ピントやディテールはワンクラスくらい把握しやすい感じです。
しかしはめ込んで、しばらくするとジワーッと上の方へスライドする様に浮いてきます。
そんな訳で、メガネの私にはファインダー下方のインジケータが見えにくくなって来てしまいました。
ファインダーの上下が直線上になっているからケラレるのでは?
と分解後、穴を丸く削りました。この効果はというと?
ちょっと視界が広くなった様な、なっていない様な。
はっきり分かる違いではないかも知れません。
もしかしたら、加工品と未加工品を見比べたら違うのかも。
画像を見比べると、未加工だと上の方がちょっとケラレ気味だけど、
加工品は、上が蹴られていないにもかかわらず、下の表示も見えている。
という位の違いでしょうか?
あとは、裏側のはめ込み部分を削って、フィッティングを調整しました。
これによって、若干下の方へハマる様になりました。
多少浮いてくるのですが、外れるほどではないようですし、
浮いて丁度真ん中に合うくらいなので、狙い通りでしょうか。
PENTAX O-ME53が届いた
投稿日:2008年1月25日 更新日:
執筆者:Owner