PENTAX 拡大アイカップ O-ME53を改造して、取り付けてみた事を書きましたが、
そのうち、だんだん浮いて来ている事を目の当たりにしました。
カバンの中でちょっとこすれた?だけで外れていること数度。
このままではいかん…と、EOS KISS DNのアイピース取り付け部分の上にちょっと弾力性のある両面テープで固定してみました。
数日カバンに放り込んでおいても、大きくずれたりする事は無いようです。
で、到着と加工の興奮が冷めた今です。
冷静に考えると、メガネしているので今まででもファインダーはケラれていました。
そうだ、そうだ!
ファインダーが後ろに延びたので、カメラを構えるときに密着感が軽減されていい感じです。
カメラに鼻息が当たる、鼻油が付く等の軽減効果が期待されます。
ソフトラバーも優しくていい感じです。
ホコリはつきやすいですが…
穴を丸く削ったのは余り効果はないようです。
なぜなら本体側のファインダー形状より大きくしても意味無しです。
まあ、ズレに対してのキャパは大きくなったので無意味でないかも。
意識せずにのぞいた時に若干明るく、大きめに見えます。効果は出ていますね。
あとは固定がちゃんと出来ると良いのですが…
若干の加工が出来るならお勧めではないでしょうか。
しばらくして、肩にかけて子供と公園に付き添っていると車に戻ったところアイカップが無くなっているのに気がつきました。せっかく作ったのにショック。
ちょっと厚みがあるので、接眼しやすそうだけど、倍率が下がるのかな?
カメラケース内でも外れていることが時々あるので、やっぱり純正に戻しますです。
今度はこれにしようと思います。