なぜ韓国は、パチンコを全廃できたのか(祥伝社新書226)
ご無沙汰しております。徐々に再開していこうと思います。
地震の被害に遭われました皆様も色々と大変ですし、
直接的な被害が無かったこちらでも福島原発の行き先が気になって仕方ありません。本当に少額ですが、募金はさせていただきました。
今まで明るすぎた照明の見直しや自然エネルギーへのきっかけになればよいのですが…
太陽光発電などで、自宅の電力が全てまかなえるようなシステムが出来るまでは、個人的には様子見だと思っております。1つのインフラに頼る脆弱性や電気が来ないと発電できないシステムなど色々と露呈してきました。
さて、個人的にはパチンコはやらないのですが、この停電と省エネの昨今に話題になっているパチンコです。
駅前や駅構内、スーパーなどが営業時間短縮や看板を消灯しているなか
堂々とやっているパチンコ店に非難が集中しております。
私自身、昔の手打ちパチンコは好きでした。
中学生の頃、中古パチンコ台を購入して部屋で遊んでいました。
なんというか、一発の玉がクギに跳ね返って落ちていくのを見るのが好きだった。
一発が飲み込まれるとまた一発。
あの頃は、缶詰めやお菓子を袋に抱えてくるお父さんは珍しくなかった気がします。
そしてお土産を見て喜ぶお母さんも…
本当は進められたことではないと思いますが、親や親戚と一緒にパチンコ屋に
行って数百円もらって遊んでいました。
チューリップに入ったときのチンジャラジャラと言う音の高揚感。
予期できない玉の動き、確かに楽しいです。
私がパチンコに興味を失ったのは電動打ちパチンコが普及してきた頃からです。
100円で買った玉が本当に数秒でなくなるむなしさ。
玉貸し機に千円札がどんどん飲み込まれていく様。
ちょっと遊ぶ物ではなくなりました。それっきりです。
依存症は何にしても怖い。
関連企業や経営者の8割が朝鮮系という事実、警察や政治家との癒着。
換金所を第三者とすることによる、法律逃れ。
子供手当もパチンコ手当になるのではなど、
問題は色々あります。
パチンコ屋さんは一時に比べれば減りましたが、
まだまだ多すぎますし昼間から何やってるんだって言う感じですよ。
会社帰りに大衆居酒屋に行く程度ならまだしも趣味やストレス発散で分かる気がします。
それにあのドアの開いたときの騒音、換気扇からのタバコ臭はたまった物ではありません。
手腕はどうあれ時の首相がパチンコ献金をもらっているくらいですからね…
それと同時に
『「パチンコ違法化」「課税強化」を求める議員と国民の会』を設立した
荒川区議会議員 小坂英二さんなどの動きにも注目です。
著者の若宮健さんは全文にわたり怒り口調です。
日本の現状に怒り、韓国の反応に感心しています。
全てが良いかは言いきれませんが、確かに思い切りはいいです。
でも、地下鉄のホームドア設置など例に取り、
日本が遅れていると言うのは端的な感じがします。
ドアがないと落ちてしまう。それがないとダメ。無くても気をつけば大丈夫。
何にしろちょっと過剰な気がします。それで亡くなられたり怪我をしたりする方も
確かにいます。誰かに押されたりすることもあります。
たしかにそう言うことは悲惨です。
でも、危険から隔離されると危険に対して鈍感になります
我が家だけかも知れませんが、子供を見ていて感じます。
何があるか分からないから子供だけで公園に出せない風潮。
冒険が出来ないんです。自己学習が出来ないのです。
そう言う意味で子供達は可哀想に思います。
今の私に出来ることは、危険性を教えてやることしかできません。
そう言う意味で、選挙って大事ですね。
みなさんそろそろ選挙の時期ですが、
議員の経歴や主張、当選後の主張の変化などにも注意して
見守り声を上げていきましょう!!!
支離滅裂…