宇宙汚染―地球の上空をおおう廃棄物

投稿日:2005年11月15日 更新日:

宇宙汚染―地球の上空をおおう廃棄物
図書館の蔵書配布でもらってきました。
1992年翻訳発行の書籍です
この時代からもう、宇宙のゴミについて問題になりつつあったんですね。
もう、アメリカが月に降り立ったのが嘘だったことも、スペースシャトルが爆発してロケットに回帰することになる前の話ですが、星座の話やコペルニクスやガリレオなど宇宙科学、天文学からかいつまんでわかりやすく書いてあります。
アニメ プラネテスを観て、デブリ(宇宙空間(主に衛星軌道)を浮遊するゴミ)について知ったのですが
この頃はまだデブリという言葉は一般的ではなかったんでしょうか。SPACE JUNKとなっています
月と地球の間の重力が安定したところにゴミを持っていくとか悲しい解決法もあるみたいですね。
中学生の頃とかは核兵器なんて太陽まで飛ばしてなくしてしまえとか、高レベル放射能廃棄物など解体が困難な物質は宇宙廃棄だなんて思っていましたが、生き物として悲しい。本当に宇宙から見捨てられて人間はほかの宇宙人に滅ぼされてしまいますよ

-

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

VRビジネスの衝撃 「仮想世界」が巨大マネーを生む

PS VRが欲しくてたまらないです。 バイオハザード7、トレーラーやYouTubeを見てるだけで怖い。怖いの苦手なのに体験したい!! のでしが、まだPS VRが無いので、本だけでも読んでみました。 V …

工場萌えF

工場萌えF 前作「工場萌え」に続く、 第2弾「工場萌えF」が2年の月日を超えて現実のものとなりました。 いやすみません。私もこの本を知ったのは、つい最近でした。 なんか分からないけど、写真はこちらの方 …

赤いヤッケの男

赤いヤッケの男 山の霊異記 (幽BOOKS) 山の会談を集めた本です。 実体験と聞き込みを元にしているので 怖いですよ〜 確かにテントを張って、布1枚ですから 外に気配を感じたら…それは半 …

自転車ツーキニスト

最近は雨が多く自転車に乗れないのがストレスです。 こういうときにこそメンテナンスが出来ればいいのですが、 小さい子供持ちだとそれも難しいところで悩ましいです。 自転車ツーキニスト (知恵の森文庫)を読 …

203号室

203号室 もう蒸し暑い時期は終わりつつある様な気がしますが… さらっと読みやすい加門七海の文体。しかしながらおぞましい、そして薄ら寒い表現が知らないうちに自分を取り巻いている気がしてきます。203号 …