さいごの色街 飛田

投稿日:2012年6月18日 更新日:


遊郭が火事で焼けて移転したという飛田新地。「とびた」と読むそうです。
こんなところがあるんだ〜という感じ最近の書籍があったので読んでみました。
あいりん地区に隣接した一角で、昔も今も借金の形に引き取られたり、生活が出来なかったりして移って来た人達が多いみたいですね。
古き良きかは何とも言えませんが、佇まいが趣を残しているということですが、それとは裏腹に写真がない、映像がない、情報がないという好奇心をそそる公図になっているのでしょうかね。
ちょっと怖いけど、一回り歩いてみたい感じもします。

-

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

包丁さばき入門

包丁さばき入門?魚貝・肉・…ひと目でわかる!図解 基本に返ろうと読んでみました。 詳しく図解で描いてあります。 ええ、詳しいですよ。 イワシ、アジなど小魚で数種類、見せる盛りつけとかいろい …

核と女を愛した将軍様―金正日の料理人「最後の極秘メモ」

核と女を愛した将軍様―金正日の料理人「最後の極秘メモ」 藤本健二さん著の3冊目です 今までの本の再構築に過ぎません。 切り口が違うと言いたいのでしょうが、 内容の85%はかぶっています。 一応読んだの …

映像制作ハンドブック

映像制作ハンドブック―映像に係わるすべてのクリエイターの必読書 (玄光社MOOK) 広く浅く、まず映像制作について基礎知識を得るのに最適な一冊です。 基本工程と、撮影、編集、録音と基本用語について解説 …

だから山谷はやめられねえ

だから山谷はやめられねえ  ―「僕」が日雇い労働者だった180日 そもそもぼくの関心はドヤ街や飯場そのものの中ににあったわけではなかった。社会の常識や模範からはみ出してしまった人と会社の関係。そして自 …

世界がさばく東京裁判

世界がさばく東京裁判 やっと読み終わりました。 現在の中国韓国の靖国、過去に対する謝罪、戦争責任などに対する対応スタンスの根源を理解するとともに なぜ靖国に戦犯と呼ばれる方々が祀られているのか、そもそ …