お父さんはやってない

投稿日:2010年2月5日 更新日:



お父さんはやってない

冤罪は恐ろしいですね。
混み合った電車に乗っていて、いつ自分がそう言う立場になってもおかしくないのです。
痴漢は許せませんが、冤罪の人を追い込むのも許せません。
それをどう、戦ったか、その記録が日記として鮮明に残してあるのがまず凄い。
あとから記録しておけば良かったと思っても後の祭りですし
それにしても読んでいて胸が締め付けられてきます。

-

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

全国の工務店が認めた「本物の家づくり」

全国の工務店が認めた 「本物の家づくり」 澤田升男 著 読みました。(2008年暮れに) もう1年半前なんだ…自宅建て替えのプランニングを始めた頃ですね。 筆者である、澤田さんは地元で腕利 …

インシテミル

細かい設定はさておき、超高給アルバイト時給11万2千円に応募し決定した12人。 ルールブックの掟に従わない場合は殺されることもあり、各人には武器が用意してある。 実験のための地下の密閉施設で7日間を過 …

断末魔の中国―粉飾決算国家の終末

元軍人である柘植久慶 著の中国の実情を記した書籍。 ああ、やっぱりという感じです。 紙幣の流通量などで、現状を読むというのはなるほどという感じです。 軍人の目から見た側面は分かりやすくいかに危ういか、 …

日本を捨てた男たち フィリピンに生きる「困窮邦人」

日本を捨てた男たち フィリピンに生きる「困窮邦人」 日本に頼る場所がない、居場所がない、信頼出来る身内や知人がいないなど まあ苦しいのは分かりますが、この著書の取材の様子を垣間見るとまあ自業自得としか …

大江山幻鬼行

文藝百物語を以前読んで気になっていた加門七海の大江山幻鬼行を読みました。 タイトル通り、鬼にまつわる調査旅行がそのままストーリーに。 3/1くらい読み進めて行くと、ネタが分かってしまいます。 著書の依 …