映画

デビルマン

投稿日:2006年7月13日 更新日:

いや〜ネットで見た酷評の数々。アニメも好きだったので原作も知っていたので実写化されると聞いていヤーな予感と淡い期待感に答えるべく鑑賞いたしました。
ネットでの酷評はアマゾンの評価を見てください、いっぱいあります。
最初、明と凉の登場シーン
(陸上部らしいのですが、その時点でこれはダメかもと思ってしまいました。
素人臭い腕の振りにエセ陸上部員ぶりが現れています)
で演技指導が入っているのか疑問を感じ得ず。
主人公の存在感、力量、生命力の薄さ。声のよわさ。
デビルマンになっておきながら地声で「わー、おれデーモンになっちゃった!」と棒読み。
ユキの父親にデーモンとばれて「あー」と棒読みに叫ぶ。
早送りで見ちゃいました。そうそう小錦やボブサップも出ていましたね
最初に酷評をみて免疫が付いたのか想像していたよりはマシな気になってしまいましたが、ひどい事に変わりありません。
これは見た物の魂を揺さぶり、見た人間をデーモンにする為の罠なのだと思う事にしました。
それにしても、作っちゃった物は仕方ないけどなんでこれでゴーサインをかけられるんでしょうか。

2004年 日本

-映画
-, , , ,

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

トルク

トルク ありそうで無い、珍しいバイクアクション物の映画で気になっていた物です。 いやあ、笑えます。バイクアクションは凄いけど、300キロバトルであれは無いでしょう… 町中で飛ばして一瞬でも目をそらした …

“エヴァ”ハリウッド実写化と“デアデビル”

すっごく時事性のない記事で申し訳ない。 ハリウッドでエヴァンゲリオンが実写映画化されるそうで、アイデアコンテを 見たところ、イメージ違い過ぎ。 エヴァのキャラクターはあのガリガリが味があるんでは? 期 …

バンパイアハンターD

バンパイアハンターD(劇場公開バージョン) SF作家・菊地秀行の代表作「吸血鬼ハンター」シリーズの第3作『D-妖殺行-』をアニメ化。「貴族=バンパイア」と人間の混血児(ダンピール)のバンパイアハンター …

バトルシップ

バトルシップ 爽快な宇宙人との対戦ものですね。 近年は、圧倒的な科学力の宇宙人というより、手強いけど弱点を付けば逆転可能な宇宙人というレベルですね。 いや、圧倒的なのかな? 楽しめました。自衛艦も活躍 …

アイスエイジ

アイス・エイジ (特別編) [DVD] レンタル半額を使用しまして、 某レンタル屋でアイスエイジをかりてきました。 動物の動きがなかなか良くて、 笑えてちょっと涙ぐんじゃったりするお話でした。 そうい …