宇宙汚染―地球の上空をおおう廃棄物
図書館の蔵書配布でもらってきました。
1992年翻訳発行の書籍です
この時代からもう、宇宙のゴミについて問題になりつつあったんですね。
もう、アメリカが月に降り立ったのが嘘だったことも、スペースシャトルが爆発してロケットに回帰することになる前の話ですが、星座の話やコペルニクスやガリレオなど宇宙科学、天文学からかいつまんでわかりやすく書いてあります。
アニメ プラネテスを観て、デブリ(宇宙空間(主に衛星軌道)を浮遊するゴミ)について知ったのですが
この頃はまだデブリという言葉は一般的ではなかったんでしょうか。SPACE JUNKとなっています
月と地球の間の重力が安定したところにゴミを持っていくとか悲しい解決法もあるみたいですね。
中学生の頃とかは核兵器なんて太陽まで飛ばしてなくしてしまえとか、高レベル放射能廃棄物など解体が困難な物質は宇宙廃棄だなんて思っていましたが、生き物として悲しい。本当に宇宙から見捨てられて人間はほかの宇宙人に滅ぼされてしまいますよ
宇宙汚染―地球の上空をおおう廃棄物
投稿日:2005年11月15日 更新日:
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